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カテゴリー お墓の豆知識

「哀悼の意を表します」、正しく使えていますか?

社会人として慶弔の際に恥をかかないような言葉のマナーを身に着けておくことは大切です。

日頃の生活の中で家族や友人など身近な人との関わりしかなく、会話はもっぱらくだけた話し言葉しか使っていないという方は、突然訪れる葬儀への参列に対応できるマナーをお持ちでしょうか。

お仕事などでビジネスマナーが身についているという方でも、葬儀への出席はそう頻繁にはないと思います。

遺族の気持ちが何よりも大切な葬儀の場で、決して失礼がないような言葉選びをすることはとても重要なことです。

哀悼の意を表しますは、弔電の文中で使う言葉ですが、これを口頭で使用する方がいます。

話し言葉と書き言葉では使用する言葉が異なりますので注意しましょう。

遺族との会話で使うのに最適なものはご愁傷さまですなどの言葉です。

できれば遺族の気持ちに寄り添うような故人を思う言葉も添えたいものですが、こちらが伝えたい言葉の意味が遺族にとっては違う意味に思えてしまったり、悲しみを深くしてしまうようなことがあるといけませんので細心の注意をはらうことが必要です。

弔電でも遺族との会話でも両方に使えるのがお悔やみ申し上げますという言葉です。

葬儀などに備えて正しい使い方を理解しておくことが重要といえるでしょう。


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ご愁傷様という言葉の意味と使い方について

お通夜、葬儀の場での言葉使いに迷ったことがある方も多いのではないでしょうか。

その中でも一般的によく使われる言葉に「ご愁傷さま」という言葉があります。

お通夜や葬儀などの場で、故人のお悔みの言葉としてご愁傷様ですという言葉を使うことができるのは、よく知られていて実際に使われる方も多いことでしょう。

しかしながら、相手を気の毒に思うという意味が転じて、軽いからかいの意を込めても使われることも多く、その言葉の意味を誤解して認識されている方も多いようです。

しかも最近では、からかう意味でつかわれることが多く、非常識と勘違いされてしまう場合もあるようです。

「ご愁傷さま」の「愁傷」とは、嘆き悲しむ、そして気の毒に思う、という意味があります。

故人のことを思い心の悲しみを伝えるための、最もスマートで、最もその場にあった大変大切な言葉です。

ただ、普段ではあまり言いなれない言葉であるということも事実でしょう。

そこで、この言葉の意味を深く知り、お通夜や葬儀の場で心から出てくる自然な言葉として「ご愁傷さまです」と言えるようになりたいものです。


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終活カウンセラー認定資格を取るメリットとは

高齢化が進み、死後について考える人が増えています。

そんなときにアドバイスできるのが終活カウンセラーで、最近では終活カウンセラーに相談したいという人が増えています。

そのため、終活カウンセラー認定資格を取ることは仕事にやりがいを感じることができるのではないでしょうか。

大きなメリットは、終活に関して知識を得ることができ、身近な家族や親族、友達を助けることができることです。

死や死後については誰もが不安をもっていますから、終活に相談にのってもれえることで安心感を持ってもらうことができます。

また、終活カウンセラーというブランドが他社との差別化になることも魅力です。

葬儀社などに勤めていた場合、終活カウンセラー認定資格を持っていれば、お客さまから信頼感を持ってもらいやすくなりますから、意思疎通などもスムーズにできます。

また、アドバイザーとしてのカウンセリング力が向上することもメリットになります。

悩みを抱えている人が増えていますが、カウンセリングで相談してもらい、その悩みを改善することができればお客様に感謝されますし、自分も仕事としてのやりがいを感じることができるのではないでしょうか。


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石材店を選ぶ時に押さえておきたいポイントとは

お墓はオーダーメイドでの作成となるため生産性があるものではないので、その価格は非常に高額となります。

そのために、後悔の無いお墓の購入をするためには石材店の選択が重要と言えるでしょう。

石材店の選択の際に押さえておきたいポイントとしては、店員が話しをしっかり聞いてくれ、相談にのってくれるかということが第一です。

お墓はその納骨する人数によって大きさが異なるため、それぞれの家庭によって条件が異なります。

大きさを決めてから墓石や法名代のデザインなどを反映するため、しっかりとしたミーティングは必須といえます。

そして、お墓は何十年にもわたって使い続けるものであるため、ある程度のクオリティを求めます。

そうした石材の品質を原産地名、銘柄、等級など詳しく明確に説明されているかどうかということは、価格に影響するため、必ず確認すべき要素と考えてよいでしょう。

そのため、実物を見ないとなかなかわからない部分もあるので、近くに店舗や展示場があるかどうかという点も重要な要素といえます。

こうしたポイントを押さえ、実績のある石材店を見つけ出すことがお墓の購入の第一歩といえます。


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納骨堂を選ぶポイントとは

人間にとって最後の住処と呼ばれている墓地ですが、家庭環境や家族によっては維持できないからお墓は建てないという方が増えてきているのが現状です。

しかし、墓地がないということは亡くなった故人を無礼するかのようで気分が悪いと感じている人や、やはりきちんとした場所で眠ってもらいたいという気持ちを持っておられる方は多いのではないでしょうか。

そんな方々におすすめな納骨方法として納骨堂に安置するという選択肢があります。

納骨堂とは沢山の人が眠るお墓の集合体のようなものですが、注意点として宗教や宗派があっているか調べる必要があります。

また、永代供養をお願いしても基本的には五十年くらいで管理を終えることになりますので、最終の永代供養墓はどこに納められるか、きちんと確認しておくことが必要です。

その他、使用料のほかに、管理費や護持会費などの追加費用がかからないかを調べておくのも重要です。

場所によっては追加費用が大きく加算されてしまい、通常の墓地を建立するよりも高額請求されてしまったというケースもありますので、納骨堂の管理人にきちんと尋ねておく方が無難といえます。


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納骨堂のメリットとは

大切な故人に会いに行ける場所を決める際、お参りに行きやすい場所というのはかなり重要なポイントではないでしょうか。

その場合、お墓という形式にとらわれずとも「納骨堂」という選択肢もあることをご存じでしょか。

納骨堂は室内にあるため、天気が悪くてもお参りができ、掃除や草むしりといった管理も必要ないというのが最大のメリットでしょう。

また、交通のアクセスがよい立地の場合が多いので、お参りする人にとっても通いやすいです。

そうはいっても、景観の素晴らしい広大な霊園は大変人気です。

しかし、いざお参りに行こうとした時に、天気が悪かったり、地方によっては冬の間はお墓が雪で埋もれてしまってどこにあるかわからないということも珍しくありません。

また、郊外にある霊園は特に交通の便があまりよくないところも多いので、ついお墓から足が遠のいてしまうということになると非常に残念なことです。

そして、近年は核家族化や少子化の影響で、墓の永代管理について悩みを抱えている家庭も少なくありません。

その点、納骨堂の場合は、一定期間が経ったり、後継者がいなくなっても合祀墓として永代供養されるので無縁墓となる心配がないというのも安心ですね。


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寿陵を建てるメリットとは

寿陵というものをご存知でしょうか。

最近では様々な理由や事情から、生きている間に自身のお墓を建てられる方が増えています。

この生きている間に建てるお墓のことを「寿陵」と呼ぶのです。

寿陵には朱色で戒名などが刻まれており、見かけられたことがある方も多いかと思います。

寿陵が注目を浴びる理由は様々ですが、これまでのお墓にはないメリットがあることもその理由の一つでしょう。

今回は寿陵についてのメリットを紹介します。

まず一つ目として、予算や立地などの条件を考慮しながら、本人にとっても、残された遺族にとっても最適なお墓をじっくり選ぶことができるという点です。

次に、お墓には故人の望みが反映されないことがほとんどですが、寿陵だとそういった心配もないという点です。

最後に、お墓自体には相続税はかかりませんが、建てるためのお金には相続税がかかるので、生前に建てておいた方が節税にもなるというのも、大きなメリットでしょう。

死後に安心して眠ることのできる場所をあらかじめ本人自身が決めることができ、残された遺族としてもお墓参りなどの利便性を事前にゆっくりと考えておくことができるのが寿陵なのです。


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お墓にもさまざまなスタイルがあります

一般的に、先祖代々受け継ぐお墓は1基を立てて、その中に全ての遺骨をおさめています。

しかし、お墓には決められたスタイルがないため、様々な種類のものがあります。

一人に一基ずつ建てるお墓のスタイルである単独墓というものがあります。

土地の少ない都市部ではほとんど見かけないですが、地方の田舎にはまだ単独墓のスタイルが脈々と続いています。

また、夫婦のどちらかがなくなった時に建てる比翼塚があります。

これは、二人分の戒名を彫っておき、亡くなった人は黒、生きている人は朱色に塗るという地域もあります。

その他に死産や中絶で亡くなった子供の供養として地蔵の形をした墓石を建てる子供の墓というものもある地域もあります。

お墓にスタイルは法律で厳格に決められていませんから、地域のならわしに従ったり、故人の遺言や遺族の希望によってかえることができます。

お墓のスタイルはそれぞれ異なっていますが、どのお墓も先祖や故人に感謝する気持ちや安らかに眠ってほしいという気持ちを込めて建てられています。

その意味も込めて、最近では故人が生前趣味だったものを形作った墓石なども増えています。


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墓埋法という法律を知っていますか?

最近は、自分が亡くなった時の為にどのような方法で埋葬してほしいか記録しておくという事が一般的になってきました。
この方法は、遺族に迷惑をかけないようにするだけでなく自分の望んだ方法で埋葬してもらう事ができるので多くの人から注目されています。

しかし、日本には墓埋法という法律がある為、どのような方法でも埋葬できるという訳ではありません。

できるだけ、近くに遺体を埋葬したいと考える人も多いですが、亡くなった方を勝手に庭先や所有する山林などに埋めてしまうと法律違反になるので注意しなければなりません。

庭先や所有する山林などに遺体を埋めた場合、死体遺棄の罪に問われてしまうケースもあるので必ず決められた方法で埋葬するようにしましょう。

どうしても、希望する場所に埋葬してほしいという場合は、散骨という方法があります。

遺骨を粉砕して海や山へ撒く散骨は法律の規制外ということが言われ、違法ではないとされているので罪に問われる事はありません。

これは、法律違反にはなりませんが、マナーを守って散骨を行わないと近隣の住民に迷惑をかけてしまうので気を付けましょう。

墓埋法についてきちんと理解して、法律を守り埋葬を行いましょう。


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お墓の閉眼供養とは

お墓には、開眼供養という儀式を行う事で、仏さまやご先祖様が入っておられます。
また一方で、閉眼供養という儀式を行う事が有ります。

お墓の閉眼供養というのは、魂抜きとも言われ、お墓を撤去し更地にする場合やお墓を新しく立て替える時にご遺骨を取り出す儀式として行います。

それ以外にも、お墓に戒名を追加で彫刻する場合や、お墓を改装する時にも閉眼供養が行われます。

閉眼供養を行う理由ですが、お墓には開眼供養によって既に仏さまやご先祖様がおられます。
ですから、お墓に手を加えるとなると、既にお墓におられる仏さまやご先祖様に、お墓から離れていただかなくてはなりません。

閉眼供養の時のお布施の目安としては、開眼供養と同じくらいが一般的となっています。

またお墓を移転する場合には、遺骨は新しいお墓に移転させますが、遺骨が土に還っている場合では、お墓の下の土の一部を新しいお墓へもっていく事が有ります。

いずれにしても、墓石から勝手に遺骨を取り出してはいけないという事を理解して、必要な場合は閉眼供養をしてからお墓に手を加えるようにしなければいけません。


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