これからのお墓づくりには免震施工が欠かせません。

1995年の阪神淡路大震災、2003年の十勝沖地震、2008年の岩手・宮城内陸地震、そして2011年の東日本大震災など数年おきに起こるマグニチュード7以上の巨大地震。こうした大規模地震のあと、ニュースなどで建物や墓石が倒れた映像が流れることがあります。重い墓石がいとも簡単に倒れてしまう地震のパワーは恐ろしいものです。この地域でも近い将来起こると言われている東海・東南海地震への備えや防災意識は年々高まっていますが、建築物と同じように大切な仏様のおすまいであるお墓も、地震による倒壊の被害からお守りしたいものです。そこで注目されるのが、地震のパワーを吸収し力を受け流すことで倒壊を防ぐ「墓石免震技術」。西村石材ではこの免震技術を取り入れた「免震施工」を、当店でご購入いただいた全てのお墓に必ず施しています。

当店は免震で全国的に実績のある「安震はかもり®」システムを採用しています。



当店の免震施工は、株式会社安震の開発した特殊耐荷重リング・金属球を挿入した墓石用免震ゲルや、免震用の弾性接着剤等による「安震はかもり®」システムを採用。能登半島地震・三重中部地震・新潟中越沖地震・宮城内陸地震・岩手県沿岸北部の地震・その他すべての地震において、「安震はかもり®」施工の墓石は一基も倒壊していないという事実が高い免震効果を物語っています。お墓の施工時に墓石用免震ゲルや専用接着剤を使用しながら、自社の職人の技によって確実・安心なお墓を建立いたします。
(「安震はかもり®」の詳しい内容は、上記ムービーの再生ボタンをクリックしてご覧ください)

免震施工は、耐震施工や接着剤施工とは、考え方も効果も全くちがいます。

お墓の地震対策には免震施工だけでなく、墓石に芯棒を入れ墓石を動かないように固定する耐震施工という工法もあります。ただしこの工法では、大切なご先祖様のお墓に穴をあけて芯を入れるような加工にご家族様の懸念があったり、何よりも揺れに対抗することで逆に墓石に大きな負荷がかかり損傷するおそれもあるため、建築物と同様現在では「免震」が主流になっているようです。ほかに接着剤でしっかりと固定させる耐震施工もありますが、これも墓石自体を震動や圧力で損傷するおそれがあります。「安震はかもり®」の免震用弾性接着剤は、固定するのでなく柔らかく震動や揺れの動きを逃がすことで、墓石の損傷を防ぐ効果があります。このように免震は耐震とは全くちがう考え方なのです。

お墓の新築時だけでなく、以前に建てられたお墓にも免震いたします。

このような免震対策技術がお墓に施されるようになったのはほんの数年前からです。新しいお墓は免震が施されるので安心ですが、すでに建っているほとんどのお墓は大地震に対しては全くの無防備。本来免震対策が必要なのは、何年何十年前に建てられた数多くのお墓だと思います。古いお墓であっても免震施工を行うことができます。もしすでにお墓をおもちで今後のことを考えて免震対策を施したい、というご希望があればお気軽にお問い合わせください。お見積もりをご提示させていただきます。免震施工と同時にお墓のメンテナンスや補修作業も行います。
ご先祖様の大切なお墓を、いつまでもよりきれいに、安心・安全にお守りください。