大切な故人に会いに行ける場所を決める際、お参りに行きやすい場所というのはかなり重要なポイントではないでしょうか。

その場合、お墓という形式にとらわれずとも「納骨堂」という選択肢もあることをご存じでしょか。

納骨堂は室内にあるため、天気が悪くてもお参りができ、掃除や草むしりといった管理も必要ないというのが最大のメリットでしょう。

また、交通のアクセスがよい立地の場合が多いので、お参りする人にとっても通いやすいです。

そうはいっても、景観の素晴らしい広大な霊園は大変人気です。

しかし、いざお参りに行こうとした時に、天気が悪かったり、地方によっては冬の間はお墓が雪で埋もれてしまってどこにあるかわからないということも珍しくありません。

また、郊外にある霊園は特に交通の便があまりよくないところも多いので、ついお墓から足が遠のいてしまうということになると非常に残念なことです。

そして、近年は核家族化や少子化の影響で、墓の永代管理について悩みを抱えている家庭も少なくありません。

その点、納骨堂の場合は、一定期間が経ったり、後継者がいなくなっても合祀墓として永代供養されるので無縁墓となる心配がないというのも安心ですね。

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