人間にとって最後の住処と呼ばれている墓地ですが、家庭環境や家族によっては維持できないからお墓は建てないという方が増えてきているのが現状です。

しかし、墓地がないということは亡くなった故人を無礼するかのようで気分が悪いと感じている人や、やはりきちんとした場所で眠ってもらいたいという気持ちを持っておられる方は多いのではないでしょうか。

そんな方々におすすめな納骨方法として納骨堂に安置するという選択肢があります。

納骨堂とは沢山の人が眠るお墓の集合体のようなものですが、注意点として宗教や宗派があっているか調べる必要があります。

また、永代供養をお願いしても基本的には五十年くらいで管理を終えることになりますので、最終の永代供養墓はどこに納められるか、きちんと確認しておくことが必要です。

その他、使用料のほかに、管理費や護持会費などの追加費用がかからないかを調べておくのも重要です。

場所によっては追加費用が大きく加算されてしまい、通常の墓地を建立するよりも高額請求されてしまったというケースもありますので、納骨堂の管理人にきちんと尋ねておく方が無難といえます。

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