知り合いの方が京都旅行に行かれた際の、墓マイラー写真をご紹介いたします。
昨年NHK大河ドラマで一大ブームになった坂本龍馬と中岡慎太郎のお墓です。
京都は東山霊山護国神社に、桂小五郎など多くの幕末維新の志士とともに祀られています。

※写真はクリックすると拡大します。


向かって左が龍馬、右が慎太郎のお墓。

近くには京の町を見つめる二人の銅像。


このお墓は明治になって護国神社が建てられてからできたお墓のようで、
もともとはこの霊山に二人が葬られたらしいですが、このお墓の中に埋葬されているかは定かでないそうです。
日本の歴史を代表する風雲児二人にも関わらず、妙に質素な風情のあるお墓であることが
歴史のリアリティをより感じさせてくれるような気がします。
毎年11月15日の龍馬と慎太郎の命日には、ここで二人が最期の時に食していたとされる
軍鶏鍋が参拝者に振る舞われるそうです。

このお墓から見える京都の風景です。桜のシーズンに行ってみるのも良いかも知れませんね。

ブログ問い合わせバナー(西村石材様)