お葬式は故人にとっても、その周りの人たちにとっても大切なものです。
その分、その準備には多くの時間と費用を費やすことでしょう。
そのようなお葬式が終われば、きっと一段落ついたとほっとする方も多いことかと思います。

しかし、お葬式が終わったあとの「納骨式」を忘れてはいけません。
納骨といっても、ただ単に骨をお墓の中に納める、というものではないのです。

ここでは、納骨式を行う前に行っておいたほうがいい準備についてご紹介いたします。

まずは、日程や納骨場所の決定を行いましょう。
なるべく早く決めることで身内への連絡もスムーズになります。
ちなみに、納骨式は基本的に身内のみで行いますが、もし身内以外も参加する場合は、招待状を書くのが丁寧です。

次に、書類の確認もしっかりと行いましょう。
納骨には、死亡届と引き換えにもらえる埋葬許可証が必要です。
また、事前に書かなければいけない書類もありますので、慌てないためにもしっかり確認をしておきましょう。

さらに、料理の手配もしておいたほうが良いと考えられます。
四十九日に行う場合はもちろん、納骨式だけであってもお茶やお菓子を準備しておきましょう。

事前に準備を行うことで、どたばたしてしんどい思いをすることもなくなります。
先を見据えて準備を行うことを心がけましょう!

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