生活をしていくなかで、何か行事を行う場合に六曜を気にする時があります。
例えば、結婚式などのお祝い事には一般的に大安が吉、仏滅が凶と言われているのです。
しかし実際には特に関係がないのも事実です。
お墓参りをするのに仏滅だからと気にすることは全く必要はありません。

葬儀を行う時に友引を嫌う人は多くいます。
亡くなった人が1人であの世に行くのに寂しいから友を引いて一緒に行くと、全く迷信なのですが、そのことが長い間言われてきたこともあり、葬式をその日から避ける人もいます。

同じように中にはお墓参りをするのに友引を嫌う地域もあります。
しかし、報告したいことができればいつでもお墓参りをするのが良いと思われます。
お墓に行くと、そこに手を合わせることで亡くなっている近しい人たちと心の中で素直に会話ができます。
それは自分一人で生きているのではない、先祖から守られて現在があることがわかります。

自分が何かに行き詰った時や、もちろん嬉しいことがあった時には、お墓参りをして報告をすることを常として生きていくことで道が見えてくることがあるかもしれませんね。

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