一口に「お墓」といっても、その中には多くの種類があることをご存知でしょうか?
その種類としては①寺院墓地②公営墓地③霊園の3つがあげられます。
耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

この3つの違いは簡潔に言えば「管理者」にあります。
それぞれを詳しく見ていきましょう。

まず①寺院墓地について。寺院墓地とは、その名の通りお寺が管理する墓地です。
メリットとしては、寺院との関係が密であるため手厚い供養をうけることができること、比較的管理が行き届いていることがあげられます。
一方で、宗教が限定されることや、石材店を指定される場合があることには、注意する必要があります。

次に②公営墓地について。公営墓地とは地方自治体が管理する墓地です。
寺院墓地とは異なり、宗教を問わない点が魅力ですよね。
さらに、地方自治体ということで、体制がしっかりしていることもメリットといえるでしょう。
ただ、募集期間やその数などが限られているというデメリットもあるので気をつけましょう。

最後に③霊園について。
霊園の管理者は公営法人や宗教法人です。
宗教を問わないため、仏教やキリスト教などいずれの人も利用できます。

このような違いを理解して、ぜひ自分にあったものを利用してください!

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