お墓には、生命の誕生となる大地へ故人を還すという意味がこめられており、先祖の肉体の魂が宿っています。

お墓参りの仕方やマナーはその宗派や家系によってもかわりますが、お墓を大切にするという視点からお墓参りのマナーを見ていきましょう。

まず、お墓に水をかける事。
これは良いとも悪いともいわれ、捉え方が異なりますのでお家の風習に従うべきです。
ただし水以外の物、特にお酒は要注意です。
たとえ故人が好きだったものでも、錆びや変色の原因になるので石材にお酒をかけないようにしましょう。

またお墓を綺麗に保つためには定期的な掃除が欠かせませんが、お墓参りの後にお供え物を残して帰らないことも大切です。

夏は特に食べ物は腐りやすくなります。
腐った物は死後、餓鬼の世界で食べる物。
お供え物は長く置かず、早めに持ち帰ってあげましょう。

そしてお線香をあげる時のマナー。
仏教的に、人の口は穢れやすいもの、息は不浄のものという考え方があります。

墓前では蝋燭やマッチの炎を吹き消さないで、手で払うようにそっと消すのがマナーです。

お墓は、ご先祖様に感謝し、今後の繁栄を共に願う場所です。

小さなマナーを守り、お墓を大切にしていきましょう。

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